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デザインオンチが、「Wix.com」におんぶに抱っこで かっこいいホームページを作ってみた

先日リニューアルしたこのホームページについて、何人かの方に「かっこよくなった」とお褒めの言葉をいただきました。

自分が褒められたようで嬉しかったのですが、実はこのホームページは「Wix(Wix.com)」で作成していて、ほぼテンプレートそのままのサイトです。(そのおかげで、デザインオンチのソフトウェアエンジニアが作ったサイトでも、とりあえずの見た目になっているということです。)

「Wixって何ですか?」との質問もありましたので、「Wix」の紹介と公開までに引っかかったポイントなどを投稿します。

(ちなみに、以前のサイトは、sakuraのレンタルサーバにWordpressをインストールし、ネットでみつけたテンプレートをいじくって作ってました。)

■「Wix.com」とは?

一言で言えば、HTML5の技術を使ったサイトを、簡単に作成、ホスティングできるサービスです。以下から、利用できます。

お試しのサイトを作って公開する分には無料で、広告を非表示にしたり独自ドメインで公開するには月額1000-2000円程度かかります。

海外のレビューを改めてみると、2006年創業のイスラエルの会社で、オフィスはサンフランシスコにあるとか。類似のサービスとして、WeeblyやJimboなどがあるようです。(使ってないので、優劣の比較はできません。すみません。)

主な特徴としては、

  • 簡単に編集できる(MicrosoftWordみたいな操作方法です。HTMLのコーディングは一切必要有りません。)

  • テンプレートが豊富(多分、全てモバイルにも対応)

  • 特別なことをしなくても、問い合わせフォームやブログなどを部品として利用できる

などでしょうか。

(SEO上もよい作りになっているようですが、残念ながらWeb制作の専門家ではないので、その辺は評価できません。ただ、SEO対策のポイントをチェック&助言してくれる「Wix SEO ウィザード」は、初心者にはありがたい機能でした。)

■興味のある方へ

とりあえず、ホームページ作成自体は無料ですので、興味のある方はまずは使ってみるのがよいかと思います。

その時に以下を知っておくとよいかと。

1)各テンプレートには、(おそらく)全ての種類のページが用意されている

もし、お気に入りのテンプレートに欲しいページ(例えば、価格表)がなくとも、テンプレート選択後、エディターの左のアイコン群一番上の「ページ」メニューから、「ページを追加」を選べば、欲しいレイアウトのページを追加できます。

2)各テンプレートには、色の種類が何種類も用意されている

1と同じく、お気に入りのテンプレートの色が気に入らなくとも問題ありません。テンプレート選択後、エディターの左のアイコン群の上から2番目「デザイン」メニューで、あらかじめ設定されている色の組み合わせから、サイト全体の色を選ぶことができます。

まずは、自分の思い描くホームページが作れるか試してみてください。

とりあえず、今回は以上です。

次は、公開までに行ったドメイン接続の手順等や、その時、はまったポイントを紹介したいと思います。では。

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